INFORMATION & COLUMN / staff column

ONOMICHI DENIM PROJECT

本日は、タイトルにもあります”尾道デニムプロジェクト”をご紹介したいと思います。

「え? インディビジュアライズド シャツのHPで尾道?」
「日本? シャツじゃなくてデニム? 何故?」という方も多いかもしれません。
経緯は最後にお伝えするとして…さっそくこのプロジェクトがいったい何なのかを紹介させてください。

「尾道」「デニム」…
ファッション好きのみなさんならすぐ気付かれたかもしれませんが、広島県尾道市がある備後地方は世界でも最高のクオリティのデニムを生産しており、そのレベルの高さは数多くの有名ブランドがこの地方のデニムを使用していることでも証明されています。
デニムそのものは世界中で評価されている反面、産地である尾道、そして尾道に暮らし働く人々を知る人は数少ない…。
これまで尾道という場所で築かれてきた備後地方の繊維業と町の魅力を、デニムを通して世界に発信することを目的にスタートしたのが、この”尾道デニムプロジェクト”です。

尾道で働いている人たちにワークパンツとしてデニムを提供し、1年間穿き続けてもらい、それらを「本物」のユーズドデニムとして尾道で販売する。

「1年間穿いてもらう」と一言で書いてしまうととても簡単な事のようですが、その裏ではデニムを愛する職人たちの手によって、毎週一本一本のコンディションに合わせて、きちんと手入れがされ、穿いた人の個性とデニムの味わい深さを存分に楽しめる1本に成長しているのです。後程関連リンクも記載しますが、プロジェクトのオフィシャルHPや、Facebookなどでは昨年2013年1月のスタートから今に至るまでの経緯やプロジェクトの詳細が紹介されていますので是非見てみてください!

スタートから1年が経過した今、販売を目前に控え、東京原宿でプロジェクトの展示会が開催されました。
1枚の写真には収まりきらない圧巻のデニムデニムデニム!


1年間、どんな人が…どんな生活の中で…どんな仕事をしながら…
1本のデニムを育ててきたのでしょうか。
それぞれのデニムからその匂いや人となりが感じ取れるかもしれません。

「尾道へ行き、最愛の1本を見つけたい」と期待する人がいる反面、
1年間共に生活したデニムとの別れを惜しんでいる人もいるかも知れませんね。
しかし、穿き手が変わり、また新しい人と新しい個性を生み出すために生活するデニムのこれからを想像するとなんだか期待が膨らみます。

さて、何故このプロジェクトをご紹介したのか、という所に戻りますが…
この尾道デニムプロジェクトで穿かれているデニムは「RESOLUTE(リゾルト)」というデニムブランドのもの。
RESOLUTEは、日本を代表するデニムブランド「Denime(ドゥニーム)」の創始者である林 芳享さんが2010年にスタートしました。
長年デニムに携わってきた林さんが手掛けるRESOLUTEのデニムを支持するセレクトショップは日本全国にありますが、その一つである神戸と梅田に店舗を構える「Cinq essentiel」さんは、RESOLUTEデニムと共に、当インディビジュアライズド シャツも扱って下さっています。(もちろん、両ブランドを扱って下さっているお店さまは他にも多数あります!)
そして昨年、店舗で開催して頂いたトランクショーをご縁に、林さんがプロデュースするスペシャルモデルのインディビジュアライズド シャツが誕生しました!デニムとの相性が良い事を第一に、作業をする時にも着れ、ジャケットスタイルにも着れる万能なシャツ。それが林さんのスペシャルモデルになります!

写真は以前、林さんがオーダーをしに来てくださった時(この時がファーストオーダーでした。)と、米・インディビジュアライズド シャツ社代表のJimが来日した際にオフィスを訪問させて頂いた時のスナップです。

すでに店頭に並んでいるシャツは完売してしまったようなんですが…2014年春夏も発売予定ですので是非こちらもご期待ください。
(林さんご自身もこのシャツは愛用してくださっているようで、ブログに掲載されている写真でも時々お見かけします! グリーン・オレンジ・パープル、いずれかのシャツを着ている写真があったら、おそらくそれはインディビジュアライズド シャツです!強引ですが…笑 )

東北・関東方面から尾道へ行かれる際は、大阪か神戸で途中下車してCinq essentielさんにもお立ち寄りください!
Cinq essentielさんに行かれる際には、ちょっと足をのばして尾道まで!笑

≪尾道デニムプロジェクト≫
公式HomePage
onomichidenim.com
Facebook
www.facebook.com/OnomichiDenimProject

≪RESOLUTE≫
公式HomePage
www.resolute.jp
RESOLUTEデザイナー林氏の公式Blog
http://ameblo.jp/resolute-2010

≪Cinq essentiel≫
公式HomePage
www.cinqessentiel.com

Kato

“New York Pizza TONY’s” 吉祥寺で60年代のアメリカの味を体現?

若き政治家ジョン・フィッツジェラルド・ケネディーが第35代アメリカ大統領に就任したのが1961年。
時を同じくして小さなテイラーメイドシャツ工房インディビジュアライズド シャツ社が
ニュージャージー州パース・アンボイの地で創業をスタートしました。

公民権運動、ベトナム戦争反対など戦後アメリカが変革の時代を迎える中、
若きリーダーJFKに憧れ、アメリカの民主主義、そして政治学を学ぶ為に一人の青年がニューヨークの地に・・・。

先週末、家族で吉祥寺を散歩している最中に出会った素敵なレストラン”New York Pizza TONY’s”。
あまりの感動でHP等で調べてみると、さらに個人的な繋がりや素敵な話が分かりました。

オーナである藤原さん(御年70歳は超えてらっしゃるとか!?)は、若き日をニューヨークで過ごし、
アメリカの歴史を体現するなどユニークな経歴の持ち主です。

「当時は色々なアルバイトをしながら政治を勉強していました。その中の一つに、
タイムズスクエアーにあった“TONY’S”というピッツァ屋があったんです」
藤原さんは1963年11月22日、若きアメリカのリーダー、そして憧れのJFKがダラスで暗殺されるという
悲しいアメリカの歴史に直面したそうです。

JFKの悲劇後、日本に帰る事を考えた藤原さんは「日本に帰ってから、何か新しいことを始めたい」と思い、
アルバイト先の一つであった“TONY’S”で学んだアメリカの味・・・当時日本では珍しかったニューヨークスタイルの
ピッツァ屋“TONY’S”をOPENする事となったそうです。

1968年、東京代々木に“TONY’S”をOPEN。その後現在の吉祥寺に移り25年・・・
当時のレシピのNYスタイルピッツァを提供しています。
「当時はピッツァ自体がまだ知られていなかったから、僕がガラス越しに生地を打っていると、
姿を見た人が洗濯屋だと思い込んで両手いっぱいの洗濯物を持ち込んできたこともありました。」

実は私は千駄ヶ谷出身で、“TONY’S”のある代々木も遊び場でした。

今ではビザというとイタリアの本格的ピザのお店が多数あり、若い&グルメの方には“昭和ピザ”的な
ご批判も聞こえてきますが、戦後はファッション同様アメリカ経由で西洋文化が日本に入ってきた時代。
1954年に日本で最初にピザを紹介したと言われている六本木の”ニコラスピザハウス”なども同じく、
アメリカンスタイルのピザやイタリアンが日本では長く認知され、その後ピザハット等もアメリカンピザチェーン
が多く日本にも紹介されました。
(余談:マクドナルドの日本OPENは“TONY’S”から遅れる事3年後の1971年です。
マック1号店は銀座三越ですが・・・2号店は同年7月代々木店です。シェーキーズも同じく!
代々木にアメリカ食文化集結!?不思議なめぐり合わせです。)

やはり昭和育ちの私の心を揺さぶるアメリカンピザ・・・具材&チーズたっぷりのアメリカンピザにBEER!
実際80年代後半に過ごしたNYでも原型的なアメリカンピザに出会いました!

“TONY’S”のピッツァも当時からのレシピを守り、御年70歳を越え!
いまだに現役の藤原さんが生地から作る本格的なアメリカンピザです。

是非、週末に・・・アメリカのヴィンテージなライフスタイルを体験!の機会には“TONY’S”に足を運んでみてください!

で・・・すみません!アメリカ的資本主義にならい・・・ここからは宣伝ですが・・・
吉祥寺にもインディビジュアライズド シャツを取扱う素敵なお店がありますので!(SEEK&FIND様)
&・・・“TONY’S”の横の古びたビル!?の2階にランナバウト(Roundabout様)という素敵なお店があります。
インディビジュアライズド シャツは無いですが素敵なお店なので“TONY’S”の待ち時間で友人と交代で覗いてみてください!

New York Pizza TONY’S Home Page

昭和な雰囲気&大忙しの中で、オーナーの藤原さんも寡黙な雰囲気&怖い(?)感じを受ける方もいらっしゃるかと思いますが・・・
ファッションだけではないアメリカを楽しんで頂ければと思います。 是非店内のJFKの写真を探してください!

後記:
寡黙な藤原さんですが・・・我が家の9歳の息子が、店を出る際に「ちゃんと勉強するんだよ!」と言って
ロリポップキャンディー(アメリカの伝統菓子)を手渡してくれました。
とても素敵な一日でした。

インディビジュアライズド シャツ 総代理店
MAIDEN COMPANY 代表 加藤 東太

新年あけましておめでとうございます。

2014年、明けましておめでとうございます!!

旧年中はひとかたならぬご愛顧にあずかり、誠にありがとうございました。

皆様はどのような年末年始を過ごされましたか?

アメリカではクリスマスから新年までが休暇となり、2日から始業する企業も多いようです。

そんなアメリカのお正月の過ごし方ですが、
12月31日は皆でNYタイムズスクエアの「ボールドロッピング」の放送を見てカウントダウンをし、
“Happy New Year!”の挨拶の後、沢山のKiss&Hugとともに夜通しパーティーをしたり、思い思いの夜を過ごします。

そして、1月1日は家でゆっくりとアメリカンフットボールの試合を観戦する、というスタイルが主流のよう。
「ローズボウル」(全米カレッジアメフト王座決定戦)等のボール・ゲームから新年がスタートします。
(「ローズボウル」は最も古いボール・ゲームだそうです!今年はミシガン州立大学が勝利しました。)

日本では箱根駅伝から新年がスタートとなりますので、
大学生の熱き戦いから新年がスタートするという点は共通していますね。

学生たちの熱き想い、
その想いと想いがぶつかりあった白熱した戦いは、
見る人をも奮い立たせ、自然と情熱を思い起こさせられます。

多くの涙
多くの笑顔
悔しかったり、嬉しかったり
様々な想いが錯綜する中
挫折や葛藤、素晴らしきチームプレイで
色々なドラマが垣間見え、新年早々晴れやかな気持ちになれるものです。

土地は違えど、新年を迎えるにあたっての心構えは万国共通。

本年もより一層素晴らしいINDIVIDUALIZED SHIRTSを皆様にお届けできるよう、アメリカ本国・国内スタッフ共に誠心誠意努めてまいります。

本年もINDIVIDUALIZED SHIRTSを宜しくお願いいたします。

Shimamura

New York出張報告

12月9日から約1週間ほど、INDIVIDUALIZED SHIRTSとのミーティングのためにNYへ行ってきました。

今回の出張の主な目的として2015年春夏のための生地の企画があり、アメリカ本国社長のJimと共にNYの某生地メーカーのアーカイブルームへ。1800年代の初頭からコレクションされているヴィンテージのファブリックブックを参考にしながら共同作業でどのような生地を展開していくかを企画していきます。あまり詳しくはお見せ出来ないのが残念ですが、そのアーカイブルームの一部が次の写真です。

 

話変わって、NYに最近出来た、気になるお店を紹介したいと思います。ここは今回の出張でどうしても見ておきたかったお店で、デトロイト発のブランド”SHINOLA”(シャイノラ)。アメリカ国内で生産することにこだわったブランドで主に時計、自転車、レザーグッスなどを取りそろえ、洋服もGitman VintageやSteven Alanなどをセレクトしています。NYに行った際は是非皆さんにも覗いて頂きたいショップです。http://www.shinola.com

そして今回の出張での一番の収穫は何と言ってもこれです。NYのラーメンマップガイド(笑)。NYに行っても常に日本食を欲する私にとって、ラーメンは海外出張中でも常に食べたくなってしまうのですが、もちろんNYでも同じで、これさえあれば、NYで突然ラーメンが食べたくなった時でも困りません。

最後に今年一年INDIVIDUALIZED SHIRTSのファンの皆様、そしてトランクショーに足を運んでくれた方々には本当に感謝の気持ちで一杯です。来年も皆様の期待に添えられるようアメリカ本国と共に頑張っていきたいと思います。
良いお年をお迎えください。

HOSAKA

 

Christmas Message from Jim

I want to share with all of you what Christmas is all about.
This time of the year that leads to Christmas is called Advent.
Advent is about the Preparation, Hope, Joy and Love
that Jesus Christ brings into the world upon his birth.
Christmas is the celebration of His birth over 2000 years ago.
It is a message of eternal life and salvation and all are welcome.

One of my favorite joys of Christmas is the music.
The true meaning of Christmas is found in many forms
but never better expressed than in the beautiful sounds of instruments and choirs.
Please enjoy the attached youtube of the Trans-Siberian Orchestra.
The children are truly little angels singing
http://www.youtube.com/watch?v=YIqwxp5Jmck

If you want to be amazed at ceremony and celebration check out Christmas Midnight Mass.
I realize there are only a few Christians in Japan but I believe
if you want to celebrate Christmas, stay awake all day Christmas Eve and
all night and enjoy the sights and preparation of the Christmas day to come.
Midnight Mass is a fun way to do this and can befound at
http://www.thecatholicdirectory.com

As 2013 comes to a close, I want to thank all of the loyalIndividualized Shirts fans,
both the stores and the consumers.
You are all awesome and are greatly appreciated.
It has been an exciting year and a challenging year.
I am looking forward to 2014 and the promise that it willbe an even better year.

Merry Christmas to all and may you have a Blessed New Year.

Jim Heiser

——————————————
まずはじめに、この素晴らしいクリスマスのことについて
みなさんとシェアをさせて頂ければとても嬉しいです。

クリスマスは2000年以上も前のキリストの誕生を祝う祭典です。
これは全ての人々の愛を祝福する、大切な一つのメッセージでもあります。
また、クリスマス当日だけでなく、クリスマスを迎えるまでの日々も私たちにとって
大切な期間となっていて、大切な家族供にクリスマスの準備をしながら楽しみに待ちます。

私のクリスマスの最大の楽しみの一つは音楽です。クリスマスを祝う方法は
たくさんありますが、聖歌隊が織りなす美しい音色ほど、クリスマスをより良く
表現出来るものは無いと思います。是非、添付しているシベリアオーケストラの
youtube を見てみて下さい。子供たちの歌っている姿は、本当に小さい天使の様です。
http://www.youtube.com/watch?v=YIqwxp5Jmck

2013年が間もなく終わりとなりますが、会社を代表してIndividualized Shirtsを
愛して下さったファンの皆様、店舗のスタッフ様、すべて方々に心より感謝致します。
今年はとても挑戦的な年でした。
そして2014年はさらにもっと良い年になること皆様に約束したいと思います。

Merry Christmas to all and may you have a Blessed New Year.

Jim Heiser

Santa Claus is coming!?

さーーーー! 皆さん!
もうすぐサンタクロースがやってきます!

「必ず・・・必ず、サンタはやってきます!」

不安な方は、24日~アメリカ軍北米防衛司令部(NORAS)が「BIG RED ONE=サンタクロース」の飛行状況を追跡してHPで報告してくれますので是非!

http://www.noradsanta.org/

※このサイトは1955年「サンタと話せる!」という小さな広告に掲載された電話番号がミスプリントで北米防衛司令部の電話番号で掲載された事で、多くの子供達からの電話が司令部に掛かってきてしまった事がきっかけでスタート。電話に出たパイロットが「私はサンタじゃないけど、レーダーで居場所はわかるよ!」と答えた電話の対応から始まり、当時の司令官が「よっしゃ!大人は嘘をついてはいけない!ちゃんと調べて報告しよう!」として恒例行事になったとの事(司令官の発言はわたしの空想です!でもサンタは空想ではありません!)

現在はマイクロソフトなどの企業も協力し、サンタの飛行状況追跡をHPで公開しています。
アメリカらしいハートウォーミングな話です。

「必ず・・・必ず、サンタはやってきます! 誰にでもやってきます。」

インディビジュアラズド シャツをプレゼントにもらえる人はいるのかな?
ちなみにインディビジュアラズド シャツ アメリカ本社受注担当者に確認しましたが、特にフィンランドからの大口発注はなかったとの事ですが・・・・BEAMS PLUS 丸の内店にはフィンランドからの通販希望の電話が1件あり「クレジットカードを持っていないし、ペイパルも知らないお客様だったので不安だったけど代金引換で10枚送りました」との事です!?(こんな話を書いている私のところにはサンタは来ませんね!)

だいぶ寒くなりました。 皆さん素敵なクリスマスをお過ごしください!

BEAMS http://www.beams.co.jp/
BEAMS Onl!ne Shop http://shop.beams.co.jp/

インディビジュアラズド シャツ 総代理店
MAIDEN COMPANY 代表 加藤 東太

女子だって、Individualized Shirts!

毎年各地で開催させて頂いているトランクショーもひと段落し、師走がやってまいりました。
今年トランクショーに足をお運び下さった方々、本当にありがとうございました。

弊社のブランドマネージャーは現在、NYの工場やショールームにて
次シーズンに向けてのミーティングを重ねているところです。
そして、そろそろ本国アメリカではXmas休暇を迎えます。

Individualized Shirts。
あなただけのシャツ。
世界に一つだけのシャツ。

シャツとは時に
ドレスアップの代名詞となり
カジュアルな着こなしのアクセントとなり
インナーとしての役割も果たします。

Individualized Shirtsのセールスを始めてからシャツに対する見方が変わりました。
”音楽”というものに様々なジャンルがあるように
シャツもまた一つのジャンルとして成立しているように感じます。

生地を選ぶ
フィットを選ぶ
細かなディテールを自分の思い通りに選ぶ
それは誰のものでもない、自分だけのもの。

ドレスシャツであったり
カジュアルシャツであったり
選ぶ人によって、全く違うものになる。

「私たちのシャツの完成度は90%で
人が着ることで100%になる」

これがIndividualized Shirtsの信念です。

私はこの言葉がとても好きです。

そして、この言葉を聞いた後、
すぐにシャツを作りました。

レディースにとって、”シャツ”は”定番アイテム”とは言えないアイテムですが

襟元のロール
剣ボロの仕様
身体の構造を考えた立体的なカーブ
そして、様々な生産背景。

知れば知るほど、なんという奥深さ。

シャツを着ている男性は、かっこいい。
ですが、
シャツを着ている女性も、かっこいい。

愛着をもてばもつほど、
着れば着るほど、
身体に馴染んでいく。
自分の思い通りに熟成するシャツ。

私も自分の思い通りに作ったシャツを、
愛着を持って
大切に
大切に
育てているところです。

来年にはさらに多くの女性の方々にも
Individualized Shirtsを着ることの楽しさをお伝えしていきたいと思います。

そして皆さんにも
じっくり、じっくり
大切に熟成していただけるよう願うばかりです。

Shimamura

「これは、欲しい。」山口 淳

モノ好きの方なら一度はどこかの誌面で彼の記事を目にしたことはあるのではと思います。

2000年、インディビジュアラズドシャツが日本再上陸を果たした際、最初に誌面で紹介してくれたのが雑誌「PEN」。
山口 淳さんが担当していた「これは欲しい。」のコーナーで紹介されました。雑誌を見てアイビーのオールドファンや昔のブルックスファンのおじ様たちから電話の問い合わせを沢山頂きました。(販売店を紹介したのですがBEAMSさんを知らない年齢層のご年配の方からも反響を頂き感動した思い出が・・・)

あるお客様からは購入後お電話をいただき「このシャツこそ昔のブルックスそのままです。ずっと探していました!他の色はないのですか?」と嬉しいお言葉をいただき、アメリカンファッション、特にアイビーやトラッドを愛す人々の多さや年齢の幅広さに驚きました。

クラークスのデザートブーツ、バブアーのハンティングジャケット、アクアスキュータムのトレンチコート、フェアアイルやフィッシャーマンニット、ラコステのポロシャツなど、現在ヨーロッパの老舗ブランドとして日本市場で認知されている有名ブランドのほとんどがアメリカ経由で日本に紹介された事、アメリカンドラッドやブルックスブラザースを経由して紹介され、愛されてきたことはファッション業界の定説として知られています。(業界初のダブルネーム商品はラコステのポロシャツをブルックスが売った時にブルックスのネームを追加で付けたことが由来とか?)

本来、雑誌掲載商品の販売店問合せは若い年齢層が中心で、珍しくご年配の方からの問合わせを受けている中で、日本の男性ファッションのルーツはアメリカ経由で日本に渡り、多くの人々に愛されてきた!・・・そう再認識・再確認した事を覚えています。

この本は 山口 淳さんが雑誌PENで8年間に渡り連載した「これは欲しい。」の中から選りすぐったベストセレクションを一冊の本にまとめたものです。
インディビジュアラズドシャツも紹介して頂いています。

これは、欲しい。

改めて読み返して感じる事は、淳さんのモノへの愛情はもちろんの事、ファッションを愛する人々が感動する「プロダクツ=製品」はデザイン性や機能性、価格の有形な価値だけではなく、そのプロダクツの「クラフツマン=創り手」の創意工夫・こだわり、そして歴史、また創られた原産国などから感じる無形の価値を含め共感され、愛されているんだなと感銘します。

是非 書店でお見かけの際は手に取って見てください。
「これは、欲しい。」 山口淳 (阪急コミュニケーションズ)

インディビジュアラズド シャツ 総代理店
MAIDEN COMPANY 代表 加藤 東太

Staff column start

INDIVIDUALIZED SHIRTSホームページリニューアルに伴いブログをスタート致しました。

一番最初のブログと言う事で、何を書こうかと思いましたが、最近気になった記事がありまして。

イギリスの老舗ニットメーカーであるジョンスメドレーが日本に上陸して100年という事実。非常に歴史
あるブランドであると言う事はもちろん知ってはいましたが、まさか日本に輸入されてから100年も経っ
ているとは夢にも思いませんでした。100年前と言えば時代は大正時代。。。。。。本当に驚きです。

思えば私達がINDIVIDUALIZED SHIRTSの正規代理店になったのが1999年で、最初のデリバリーが
2000年の春でした。まだ日本に輸入し始めて10年くらいです。(余談ですが、私達が初めてオーダー
をした日が偶然にもアメリカ本国の現社長であるJames Heiserの誕生日でした。これも何かの運命?)
ちなみに最初はこんなタグでした。

よく「100年企業を目指して」と言いますが。
私たちもINDIVIDUALIZED SHIRTSというブランドを、100年以上続くブランドとして
これからも日本のファンの皆様にとってなくてはならいないシャツ。
そんな思いを描きながら続けていきたいと思います。

Hosaka

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