INFORMATION & COLUMN

My summer memories.

夏になると思い出す、ある1本の映画があります。

皆さんは『Dances with Wolves 』を観たことはありますか?
アカデミー賞やゴールデングローブ賞、その他様々な国際的映画賞を受賞したこともあり、
とても有名な映画なので耳にしたことがある方も多いのではないかと思います。

dances with wolves

私は大学時代アメリカ文化を専攻していたこともあり、初めて授業でこの作品を観ました。

その時季節が真夏だったことが関係しているのか
はたまた劇中土壌でのシーンで舞い上がる砂埃が夏を連想させるのか
とにかく参考資料として何度も見返したので毎年夏になると思い出すのです。

3時間超えの超大作で西部開拓時代の南北戦争を主とした話となっており
アメリカ軍中尉とネイディブ・アメリカンであるスー族の交流を描く、という内容なのですが
当時の時代背景や心情が描かれ何より景色がとても素晴らしく、たいへんに見応えのある作品です。

永遠に続くのではないかと錯覚するほどの広大な大地、
力強い地響きを轟かせるバッファローの大群、
完璧なる静寂と交互に訪れる自然の響き。
壮大なスケールの中で主人公はしだいにスー族の女性に惹かれてゆき
やがては民族の壁を超えて結ばれます。
言葉の壁をもものともせず、互いに調和しスー族として暮らす決意をするのですが、
そこまでのシーンも感動的で、その後ぶつかる至難にも色々と考えさせられるものがあります。
民族とは。人間とは。
多くの発展があり国境のなくなりつつある現代を生きる私たちだからこそ、
かつて起こった様々な出来事を振り返り、考えなければならない問題かもしれません。

こちらの作品にも描かれている時代背景の1869年にはアメリカ初の大陸横断鉄道が開通し
いよいよアメリカが大きく成長していく、という発展の時代ですが
なんと、インディビジュアライズド シャツの2014年秋冬のフランネルチェックの生地も
1869年当時の生地のアーカイブから柄を復刻した生地となっております。
1869年というと、今から145年前。
かなり古い時代の柄で、とても雰囲気のある仕上がりとなっております。

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程よくヴィンテージ感の感じられるとても味のある柄ばかりです。

まもなく各店頭でこちらの生地をご覧頂けるかと思います。
どうぞ、楽しみに待っていてください!

そして、まだまだうだるような暑さが厳しいこの時期、
涼しいお部屋の中での映画鑑賞をオススメいたします。

Shimamura