INFORMATION & COLUMN / staff column

NORMAN ROCKWELL “The Golden Rule”

150406

ノーマン・ロックウェル “黄金律”

誰もが一度は目にした事があるであろうアメリカで最も有名な、
そしてアメリカ国民に最も愛された画家の一人であるNORMAN ROCKWELL。

1894年ニューヨークに生まれ、生涯アメリカの人々を描き続けました。
日常生活のワンシーンをユーモラスに描いた作品や、
彼が生きた当時のアメリカ社会を風刺的に描写した作品など
数多くの作品を残しています。

“The Golden Rule”というタイトルの作品の中には、
新約聖書マタイによる福音書の中から引用されたと推測される
“DO UNTO OTHERS AS YOU WOULD HAVE THEM DO UNTO YOU.”
「人びとにしてほしいと、あなたが望むことを、人びとにもその通りにせよ。」
というメッセージが書かれています。

多くの宗教や哲学に共通し、多くの民族の人々が持つであろう教えを
NORMAN ROCKWELLが自身の作品を通して今一度訴えかけたのは
1961年4月の”THE SATURDAY EVENING POST”誌の表紙。
様々な角度から起きる運動や暴動によってアメリカ社会が変革していた時代でした。

私の家にあるこの作品がプリントされたポストカード。
かなり昔に購入したんですが、様々な人種、年齢、性別の人びとが描かれた絵に魅かれ、
おそらく15年以上家の中の、どこかの壁に常に貼ってあります。

ポスト誌の表紙を飾ってから半世紀以上の時間が過ぎましたが、
アメリカだけでなく世界のいたるところで、人種・宗教・性別などに対して
あらゆる考えが生まれ、そしてたくさんの衝突が見られます。。。

今年2015年は国連の創立から70周年の年。
アメリカ・マサチューセッツにあるTHE NORMAN ROCKWELL MUSEUMでは
これを記念したエキシビションが開催されているようです。

ROCKWELLの世界観を知り、平和への思いを新たにする良い機会かもしれません。

NORMAN ROCKWELL MUSEUM
http://www.nrm.org/

SUNABE

「JFK – その生涯と遺産」展

東京・竹橋駅にある国立公文書館で3月6日(金)からスタートした
「JFK – その生涯と遺産」展。

1961年、アメリカ合衆国の選挙により史上最も若い大統領に選ばれたジョン・F・ケネディ。

「Ask not what your country can do for you Ask what you can do for your country.」
“国家があなたに何をしてくれるのかを問うのではなく、
あなたがこの国のために何ができるかを問いなさい。”

アメリカ合衆国の新しい在り方を国民に示した若き大統領は、就任からたった2年10ヵ月余り、
43歳という若さで凶弾に倒れました。
短い任期の間にも多くの功績を残しただけでなく、一人の夫、そして父としての魅力も持ち、
今なおアメリカ国民に愛されています。

アメリカ・ボストンにある「ジョン・F・ケネディ大統領図書館・博物館」に残された
文書、写真、遺品など貴重な資料からその生涯と遺産を知ることができる展示会のようです。

開催は5月10日(日)まで。
”アメリカ”を語る上で欠かすことのできない人物であるジョン・F・ケネディを
より深く知ることができそうです。

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国立公文書館 http://www.archives.go.jp/

Sunabe

Happy Holidays!!

メリークリスマス!
と口をついて出てしまう程街中クリスマスムード一色!!

皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?

私は焼き肉を食べに行きました。
今年は私の元にもサンタクロースがやってきて
久々に朝起きたら枕元にクリスマスプレゼントドッキリ!という経験をしました。

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プレゼントの中身は「蒸気レス電気魔法瓶 とく子さん」。
―――実用的で嬉しかったです。
2012年にはキッズデザイン賞を受賞した代物だそうで、夢もいっぱいです。

所変わってアメリカではNORAD(北米航空宇宙防衛司令軍)がサンタクロースを追跡していることを御存じでしょうか?
普段は弾道ミサイル等宇宙の警戒監視等の軍事活動を行っている組織ですが、
この時期特殊任務として、人口衛星を駆使しサンタクロースを追跡します。

NORADの報告によると、サンタクロースは日本時間の24日18時を過ぎたころ
6万トンあまりのプレゼントをトナカイのソリに積みこんで北極を出発。
その後南下してロシアでプレゼントを配り、太平洋を縦断。
ニュージーランドを経由してアジア各国も回り
アフリカを経由してこの後アメリカに向かうようです。

なるほど、私の元にも今朝プレゼントが届いていたわけです。

元々NORADがこの追跡をはじめたのは、一人の少女の間違い電話から。
その歴史は1955年にまで遡ります。

かつてある企業が「サンタクロースに電話しよう!」という広告を出しました。
当然その広告にはサンタクロースへつながる電話番号が記載されていたのですが、
なんとその番号は間違ったもので、NORADの司令長官シャウプ大佐へ繋がる番号だったのです。
しかもその番号は超極秘作戦の番号。
普段絶対にならないその番号が初めて鳴り
あまりにも張りつめた緊張感の中受話器をとった大佐の耳に聞こえてきたのは、一人の女の子の声でした。

「サンタさん?」

初めは何の事だか分からなく困惑した長官も
震える少女の声に機転を利かせて、サンタクロースのふりをしたとのこと。

その後状況を理解した大佐は鳴り続ける電話に対応し続け
やがては部下も巻き込みサンタクロースの居場所をレーダーで確認させたそうです。

このことが伝統となり
今でもNORADはクリスマスになると、多くの人々に夢を与え続けています。

クリスマスにふさわしい、心温まるストーリー。

サンタクロースの現在の状況は、NORADのHP他、
YOUTUBEでも配信、その他Facebook、Twitter、Google+等のアカウントも開設されており
分刻みで居場所を特定することができます。

クリスマスを楽しんでいる方もそうでない方も
是非一度NORADの粋な心意気を感じてみてください!

Happy Holidays!!

Shimamura

BLACK MESSIAH

こんにちは。

12月に入って仕事中にラジオから流れる音楽が
クリスマスソンング一色で少し嫌気がさしてきた12月15日…。

遂にディアンジェロの新作が14年振りにiTunesにて配信されました。
久しく新しいCDを購入していませんでしたが、ディアンジェロの新作
となっては必ず聴かなければなりません。

クリスマスムード一杯の12月にブラックメサイアという
何とも意味深なこのアルバム必聴です。

dangelo

HOSAKA

Rockefeller Center Christmas Tree 2014

こんにちは。
とうとう今年も12月に突入してしまいましたね!
寒さも真冬に入ってきて、日々シャツにニットを重ねて着用されている方も多いのではないでしょうか?

本国のアメリカでは、11月27日からのThanksgiving day(感謝祭)の連休も終わり、
すっかり街はクリスマスムード。
アメリカのお父さんたちは、子供のクリスマスプレゼントの購入の為、走り回っているそうです。

明日の12月3日には、ニューヨークのクリスマスには欠かせない、
ロックフェラーセンターのクリスマスツリーの点灯式があります。

今年で82回目となるこの点灯式ですが、
近年ではアメリカの番組で全米にライブ放送をされるほどの注目の行事です!
日本のニュースでもよく見かけますね。

ツリーの高さは規格外で、20mほどから大きい年には30mなんていう時もあったそう。
それにカラフルなLEDライトを取り付けた全長8kmにもおよぶおよぶワイヤーで、ツリー全体を飾り付けていきます。
さすがアメリカ、、、やることが盛大です!
しかもこの電力は、ビルの屋上の300に及ぶソーラーパネルから供給されるそうで、
環境面に対しても抜かりがないですね。
イベントも豪華で、有名なアーティストのライブやパフォーマンスも!
人生に一度は、その場に居合わせてみたい!

 
rockefeller
※Rockefeller CenterのHPより

 

年末にかけて、このツリーを観にニューヨークへ行ってみてはいかがでしょうか?

 

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Rockefeller Center

Address:
Midtown Manhattan, between 48th and 51st Streets and Fifth and Sixth Avenues, NY

Website:
http://www.rockefellercenter.com/whats-happening/2014/12/3/2014-rockefeller-center-christmas-tree-lighting/

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Kato

Maxim of writers

最近は冷ややかな北風を感じるようになり
いよいよ秋も終焉に近づいてまいりました。
“秋の夜長”と言いますが、皆さんは秋の夜をどのようにお過ごしでしょうか。
ぐっと冷え込みが厳しくなってきた最近、私はひたすら家にこもって読書の日々を送っています。

本日、11月11日。世界平和記念日ですね。
そして、ロシアの文豪ドストエフスキーの生誕日です。
皆さんは読んだことがありますか?
私は学生時代にはまりにはまって、憑りつかれたように読みふけりました。
独特な作風は深く、どこまでも深く、時に非常に難解であり
主観で例えさせて頂くと、アメリカでいうヘミングウェイ、日本でいう太宰治といったところでしょうか。
それぞれの作品が好きだという方には是非一度ドストエフスキーも読んでいただきたいです。
世界中の名だたる作家・クリエイターにも数多くの影響を及ぼした彼の作品は
今も尚、名作として語り継がれています。

日本語訳も様々なバージョンが出版されており
敷居の高さを感じさせないポップな表紙で手に取りやすいものも多く出ています。

カラマーゾフ上dofutoefusukiカラマーゾフ下

罪と罰_JPN罪と罰下

そんな彼の名言に次の一言があります。

『コロンブスが幸福であったのは、彼がアメリカを発見した時ではなく、それを発見しつつあった時である。
   幸福とは生活の絶え間なき永遠の探究であるのであって、断じて発見にあるのではない――。』

核心をついた言葉ですよね。
何事も、考えて、悩み迷って、試行錯誤していく過程に喜びを感じるものです。

Individualized Shirtsのトランクショーを開催している時にも、いつもそのことを実感します。
多くのお客様は「世界に一つだけのシャツ」を作ることを楽しみに
生地を選んだり、襟型を選んだり、サイズ感を調整したり…。
多くのお客様が“選ぶ”という過程を本当に楽しんでくださっております。

秋の夜長にドストエフスキーを読みながらこの名言を思いだし、
私たちもお客様お一人お一人の“楽しみ”をさらに素晴らしいものにできるよう
これからもより質の高いサービスをご提供していきたい、と心にそっと誓いました――。

お客様がシャツを作っている間も、シャツの到着を心待ちにしている間も
昂揚感にあふれたスペシャルなサービスをお届けできるようこれからも精進してまいります!

Shimamura

ONOMICHI U2 HOTEL CYCLE

先週末は、INDIVIDUALIZED SHIRTS社長のJIMと尾道へ…..

元々、RESOLUTEの林さんからご紹介頂いた「ONOMICHI U2」というホテル。
ありがたいことに併設されている「U2 shima SHOP」様からINDIVIDUALIZED SHIRTSを
扱いたいというオファーを頂いたので、視察と観光も兼ねて行ってきました。

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上屋をリノベーションした瀬戸内海に面したホテルで、中はショッピングスペースと
レストラン、そして自転車のGIANTのショップもあります。自転車のレンタルもあるので
サイクリストの間では話題になっているようです。

部屋はとてもお洒落な内装で、素晴らしいロケーション。
海外にも素晴らしい場所がたくさんありますが、日本にも誇れる素晴らしい場所がある事を改めて実感しました。
そしてJimにも都市だけではない、日本の魅力を伝えることができました。

しまなみサイクリングロードという自転車好きにはたまらない場所もあります。
旅行の際にはぜひ尾道をおすすめします!

HOSAKA

オークランド発

気温が低く、秋らしい気候が続いていますね!
こんな日は、ホットコーヒーが飲みたくなります。

ということで今回は、コーヒー情報をひとつ。

アメリカ・カリフォルニア州オークランド発の人気コーヒーショップ
「ブルーボトルコーヒー」をご存知でしょうか?

10月末に日本上陸!と言われており、数ヶ月前から密かに心待ちにしていたのですが
来年2015年2月に延期のようですね。
ちょっと残念ですが、万全の態勢で上陸してほしいので、気長に待ちたいと思います。

”ブルーボトルコーヒー”とは、コーヒー界のAppleと呼ばれており、Googleや
Twitter の創業者も出資するほど。

このブルーボトルコーヒーが生み出した「マイクロブリューコーヒー」は
1カップずつ丁寧に淹れるのが特徴で、その芳醇な香りと味わいが飲む人を虜にしている様です。

提供されるのは、厳選されたオーガニック・フェアトレードの豆を直火焙煎、
それも48時間以内に焙煎されたもの限定で、1杯1杯丁寧に自分の為に淹れてくれます…
1人1人の為に作られる、INDIVIDUALIZED SHIRTSに通ずるものを感じてしまいました。

ブルーボトルコーヒーが日本上陸して最初に頂く1杯は、INDIVIDUALIZED SHIRTSを着用して
訪れたいと思います。笑

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【店舗情報】
ブルーボトルコーヒー清澄白河ロースタリー&カフェ
オープン日:2015年2月6日(金)
住所:東京都江東区平野1-4-8
営業時間:8:00~19:00(年中無休)
※営業時間は変更の可能性有

ブルーボトルコーヒー青山カフェ
オープン日:2015年3月7日(土)
住所:東京都港区南青山3-13-14
営業時間:10:00~21:00(年中無休)
※営業時間は変更の可能性有

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THE POST STANDARDとunFASHION

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何気なく買った雑誌『SEVEN HOMME』と『POPEYE』。

POPEYEはunFASHIONがテーマです。
これは2000年に発売されたある写真集が元になっているみたいです。
「ファッションではないファッション」といった意味になります。

SEVEN HOMMEはTHE POST STANDARDをテーマにしています。
この雑誌は関西では定番的なファッション誌『カジカジ』の別冊として季刊されているもので、
「僕らのこれからの定番とぼくらのこれからの自由を関西ローカルで考えてみた。」という副題が付いています。

両雑誌の今月のテーマを今回のブログの表題として、拝借しました。

読んでいて感じたことは、ファッションは自分で思っていたよりもパーソナルなものであるという事です。
その人が興味の持っている思想や、生活といったものに否応なしに左右されるものだという事です。

『スタンダード』や『ノームコア』といった多くの言葉に惑わされて、
自分のファッションを忘れているのではないかとハッとさせられました。
欲しているのは誰かが定義するスタンダードではなく、自分自身のスタンダードです。

少なからずファッションに関わり、提案する位置にいる人間としてこの事を忘れてはいけないと思いました。
改めてファッションの面白さについて考えさせられた内容だと思いました。

ここで雑誌の内容の多くは語れません。
興味のある方は是非購入(あるいは本屋で立ち読み)してみてください。
損はしないと思います。

CZCZ別冊SEVEN HOMME http://www.cazicazi.net/seven/
POPEYE http://magazineworld.jp/popeye/

YANAGI

全米で住みたい街No.1

こんにちは。

最近は、ライフスタイルを提案したお店さんが増えてきましたね。
商品以外にコーヒーを提供したり、植物を販売したり、散髪ができたり。

そこで本日は、そんなライフスタイル提案の原点かもしれない街の、こんな一冊の本をご紹介したいと思います。

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<<グリーンネイバーフッド―米国ポートランドにみる環境先進都市のつくりかたとつかいかた>>

以前にもスタッフコラムでご紹介したアメリカ・オレゴン州ポートランドに関する本です。
最近では、POPEYEやGINZAでも特集を組まれたりして、ご存じの方も多いかと思います。
なんとポートランドは、今全米で最も住んでみたい街のNo.1なのだとか。
そこには、ファッション的な要素だけではなく、より土着的で意味深い街づくりが垣間見れます。

この一冊は、このポートランドという街がどうやって形成されていったのか、
人・街・環境それぞれの視点から捉えて、分かりやすく紹介してくれています。
今後の日本の街づくりを考えたくなる、刺激的な内容です。

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読みやすくウィットに富んだ文章と、素敵な写真で現地で連れて行ってくれます。
秋の夜長に、ポートランドへ想像の旅をしてみてはいかがでしょうか?

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グリーンネイバーフッド―米国ポートランドにみる環境先進都市のつくりかたとつかいかた

著者:吹田良平

出版社: 繊研新聞社

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Kato

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